通が注目する離島『津堅島』って?

沖縄通の間で大注目の離島!雄大な自然やマリンアクティビティを楽しんだり、ビーチでのんびりしてみたり、その島の名産品に舌鼓を打ったり……本島を遊びつくした通だけが知っている離島の魅力を様々な視点からご紹介しています!
今回ご紹介するのは、日帰りでも行けちゃう離島の一つ『津堅島』
まだあまりポピュラーな離島ではないので、名前を聞いたことがないという方も多いと思います!しかし、沖縄通の方やダイバーの方の間では注目度が高い隠れ人気離島なんです!
そんな津堅島の魅力についてまとめていこうと思います!

日帰りで行ける!

津堅字浜与勝半島の南東約5kmに浮かぶ、南北25km・東西15kmほどの小さい島です。こう言われてもなかなかピンとこないと思いますが、与勝半島の先端に近い平敷屋港から、フェリーでも約30分ほどでアクセスできる近さの離島なんです。
沖縄本島からのアクセスも抜群なので、日帰りでも十分離島を満喫するだけの時間が取れるのが嬉しいですよね。

近いことの意外なメリット
また、距離の近さによって実はメリットになることがあります。それは『船酔いしない』こと……。
沖縄などによく行く方は船慣れしている人も多いですが、それでもコンディションによって長旅だと酔ってしまう人も多いのが船です。まして船が苦手な人の場合、離島に行くこと自体をあきらめている人もいるのではないでしょうか?
津堅島ならフェリーでも船に乗っている時間が短いので、船酔いしやすい方でも酔う前に島に着けちゃう!という話もよく聞きます!

津堅島の名産品って?

離島にはそれぞれ名産品があることが多いですが、津堅島にも名産品があります。
津堅島の名産品は『にんじん』と『もずく』津堅島は土地がなだらかで、にんじん畑が多いのが特徴なんです。そのため、別名『キャロットアイランド』と呼ばれることもあります。
津堅島のにんじんは甘くて栄養価たっぷり!にんじんそのものはもちろんですが、津堅島のにんじんを加工したにんじんドレッシングやにんじんジュース、にんじんケーキなどのスイーツもたくさんあります!

名所はどこ?

一番の名所は2kmに及ぶ白い砂浜が広がる『トマイ浜』!
津堅島のトマイ浜は、慶良間諸島のケラマブルーにも負けず劣らず青くて美しいとダイバーたちの間で評価されているんです。しかし、津堅島はまだ観光客があまり知らない穴場離島。そのため、人の多い時期でもビーチに人が少なく、シュノーケリングや海水浴がゆったり楽しめる!と、津堅島に訪れる通の方が多いんです。
人の少ない津堅島のビーチはまさにプライベートビーチ!沖縄本島から遠くないのにこれだけゆったりとビーチを楽しめる離島は他になかなか見つけられません。